Dr.コーイチロー「真剣に飛ばしを考えてみた」No13

今までと比べることなく新しい思いで丁寧に脳と身体にしみこませて以下ましょう。
「今日も新しいチャンスがあります。」

飛ばしを真剣に考えてみた⑬ 
11012016

もう、11月になりました。
さて、以前、飛ばしについて真剣に考えるというシリーズを書きました。
12まで行きました。
その後、皆さん磨き続けていますか?
もし、きちんと磨き続けていれば、今頃かなり飛距離が伸びていることと思います。

あの時だけちょこっと磨いてみた人は、残念ながら何も効果は得られていないと思います。
それどころかマイナスになっている人も少なくないでしょう。
そんなに甘く無ないんだよ!

そんな練習習慣を持った人は、間違いなく、何をやっても上達などできません。
正しい方法論を採用したとしても、それを活用し続けて、自分自身のモノとして構築し、常にそれを実行できるレベルにまで磨かなければ上達などしようがないのが人間のシステムなのです。
ましてや、間違った練習をしている人は目的を達成することなど、夢のまた夢です。
夢を見続けてゴルフ人生を終わることになるのはギャランティです。
人間のシステムですから、「難しい」「特別な」ゴルフにだけ、都合の良いオイシイ話は存在しません。
ゴルフだからと言って、人間にとって効率の悪いことをやり続けていては、上達など望めないのは当たりまえのことなのです。
そして、多くの人がその道を進み続け、振り返ることもせず、ゴルフ人生を終わっているのが現状です。
自分だけは違うなんて高をくくらないでください。
確率は極めて高いのです。
トーナメントプロの中にも、たくさん存在しますから、一般のゴルファーに於いては・・・

もう、ご都合主義の論理展開は辞めましょう。
魔法は存在しないのです。
凡事徹底。
誰にでもできることを誰よりも丁寧にきちんとやり続けることです。
それも、的を射たことを、人間のシステムにとって効率の良いことを核として、常にその核に則ってすべてのショットを創造することのできるゴルファーを目指しましょう。

飛距離を伸ばす。
世の中ではある意味物理的な要因は語られています。
① ヘッドスピードを上げる。
② 円弧を大きくする。
③ バックスピン量を小さくする。
などですね。
③ は素材とか、自分に合ったロフトを選択することが大切になります。

では、①と②はどうやって獲得するのでしょう?

これから、世の中では語られていない、人間がそれをどうやって獲得するのか?という事について、ぼちぼち語って行きたいと思っています。
楽しみにしていてください。

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